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定点観測画像記録発信システム |
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Sorry, Only for JAP. & IE3.02 Copyright Muse Ishikawa. 1998 |
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高倍率レンズ使用時のカメラのブレについて |
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高倍率レンズ使用時のカメラのブレについて 1000mm以上の高倍率レンズを使用した場合、通常では意識しなかった画像のブレが影響するようになります。 このブレが、インターレースのラスターの櫛形のズレの原因となります。 主な原因は、空気のレイヤーの温度差による揺らぎと、カメラ本体を設置した環境の振動です。 暑い日に遠くの風景が揺らいだり、道路に逃げ水が発生するのを見た経験は誰しもあるでしょう。 空気は、温度によって屈折率が変化します。温度差さえあれば、夏でなくともこの屈折率の違う層は生じるのです。 高倍率のレンズの場合、幾重にも重なる空気のレイヤーが画像をユラユラと揺らす状態が顕著に影響します。 これは高倍率のレンズの画角が数度程度しか無いために、小さな揺らぎでも大きく拡大してしまうからです。 また、カメラを設置する環境も影響します。最近の高層マンションなどは、耐震構造の為に、構造体自体が柔軟な 動きをするように設計されています。そのため、風などで、建物自体が微妙に振動しています。ほんの0.何度 という振幅でも、高倍率カメラの画角の何割かに匹敵してしまいます。そのため、遠方の被写体に対し、トリムが変化 して、画像に影響を及ぼします。また、建物自体も、太陽などによる温度変化によって伸縮します。意外と知られていませんが、 太陽に照らされた面が伸びて、建物は傾くのです。長時間撮影した画像を連続表示させると、太陽光線によって、建物が 生き物のように伸び縮みして、クネるのが判ります。この変化は緩慢なので、インターレースのラスターのズレに影響は しません。設置環境による振動対策についても、我々が対策出来る事は、非常に少ないでしょう。 サンプル画像は、カメラを倒して縦方向に設置している為、ラスターは上下に掃引されています。レンズは1050mm、画像は 表示の際に5倍に拡大しています。 |
![]() 空気の温度差により微妙な陽炎が発生し、画像にブレが生じている。 |
![]() たまたまブレの無い場合。櫛形ノイズは発生していない。 |
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