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fixed point observation image record system

排他処理の問題
ライブカメラなど、リアルタイム生成ファイルを扱うシステムでは、排他処理の問題が常につきまとう。 主な、問題発生場所は次のような場面が想定される

1.キャプチャした画像をファイルに保存中にFTP転送がスタートした場合。
2.FTP転送中に、閲覧者がブラウジングを始めた場合。
3.ブラウジングに時間がかかってる時に、次のファイルが作られた場合。

これらの状況では、転送ソフトがハングアップしたり、ブランジング途中の画像が途切れたり、次の画像が 半分重なって表示されたりする。

FTP転送中にブランジングされた状態の画像
混んでいる回線で、ブラウジングに時間がかかり、次の画像が重なってしまった状態の画像
上の事例の画像はいずれも回線速度に問題が有ったり、ライブカメラシステムのバランス設定に問題が有る。 帯域の狭い回線で、必要以上にライブカメラの画像更新間隔を短くしたり、遅い回線からアクセスしてくる 利用者を考慮しない短時間の更新間隔で設定している場合も、同様の結果を生む。また、ページ自体が重く、全体を表示する のに時間がかかる場合にも同様の状況が生じる事が有る。もちろん、細い回線帯域しか持たないWebサイトに 利用者が殺到している場合でも同様だ。解決方法として、次の方法が考えられる。

1.転送間隔を長くする。
2.複数のファイルで生成と閲覧を分けるようにCGIを組み、ローテーションさせる。
3.閲覧者が多いページには大きなライブ画像を置かず、サムネールで代用する。

いずれも、閲覧者に快適に見てもらうだけではなく、システム全体の安定性を保つために有効な手段だ。 特に、生成と閲覧にタイムラグを持たせる方法は、動画ライブでも有効な手法なので、是非活用したい。

静止画ライブカメラの重要な事は、被写体が静止画ライブに適するかどうかだ。動きの激しい被写体を、そのまま再現 したいのであれば、動画ライブを構築すべきだろう。高精細・高解像度な画像を提供するなら、デジカメの画像を 貼るべきだ。ビデオ映像の解像度で、なおかつ緩慢な動きが最も適したライブコンテンツが何かを、十分検討して頂きたい。 適材適所を無視して静止画ライブで動画コンテンツの真似事をするのはお薦め出来ない。


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