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高画質静止画キャプチャユニット SNAPPY |
SNAPPYちょっと異色だが、意外と古くから知られているパラレルポート用キャプチャユニット。基本的に動画キャプチャ用では無いようだ。ドライバーソフトが ver3.0になってからは、かなり使い勝手も向上した。静止画は最大で1500×1125/24bit という非常に大きな画像もキャプチャ出来る。4年前の入手した最初の製品はUSAのPLAY社から直接購入するしか手段が無く、ハワイの知人経由で、たしか99ドルで購入した記憶がある。現在はver3.0で日本語版は大手のパソコン店にもあるようだ。SNAPPY 独自の機能として4種類の画質モードを持ち、最高画質のモードでは、8フィールド(4コマ画面分)のスキャンデータを補完演算し、ノイズ除去と画質向上を行う。この結果、おそらくは十数万円のCCDビデオカメラに匹敵する静止出力画像を得ることが出来る。ただし、演算は比較的遅く、動体ではブレて使い物にならない。静止画で高画質を必要とする用途には最適。現在は開発用途向けのOCXがまもなくリリースになるそうだ。ちなみに、TWAINドライバーが同梱されているので、ListCam v1.8では利用する事が出来る。電源は、内蔵の 006P乾電池を使用するようになっているが、定点観測用途では、スナップ端子に外部から 9Vを与えて運用するほうが良い。マニュアルには消費電力は非常に小さいと記されている、連続稼働の場合は乾電池はコスト高になる。 |
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ユニットにはビデオ入力とビデオスルー出力があり、青い蓋を開くと電池を入れるスペースになっている。電池スペースの蓋は差し込み式の簡易な構造なので、壊れ易いので注意が必要だ。もう少し標準的な方法にして欲しかった。ビデオ端子の横には拡張端子が見えているが、何の目的に使うか、説明はない。
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| SNAPPY は、本体ごと直接プリンタポートに接続する仕様だが、プリンタポートから延長ケーブルを使って接続したほうが、PCへの負荷は軽そうだ。コネクタは、内部基板に直接実装されているので、頻繁な抜き差しはダメージの原因になる。内部にシールドには「銀紙」が使用されているのが、ちょっとアメリカ臭い。右はプラスチックの外筺を外した様子。シールド代わりの銀紙で包まれた中身を見る事が出来る。テープを剥がせば基板を見る事も出来るが、ノイズレベル悪化の心配があるので止めたほうがよい。 |
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直輸入版はちょっと毒々しい専用ソフトが付いていて、イメージオバサン(?)の妖しい写真が至る所に出てるマニュアル付き。サイトには各言語向けのドライブサンプルも掲載中。 品名 : SNAPPY Chip : PLAY HD-1500 IN : NTSC VIDEO POWER: 9V 006P cell |
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アプリケーション及びドライバーはCD-ROM で提供されている。インストールは非常に簡単。ただ、ECP モード必須かどうかは定かではない。設定内容は詳細だが、標準状態を基準にして色々変化を把握すればあとはそのまま実動に使える。静止画はカタログ通りの高画質だ。特に8フィールド加算モードは、素晴らしい発色と緻密さだ。8フィールドモードでは、取り込みに10秒近く掛る。Webカメラの場合、10秒というような短間隔なキャプチャはあまり考えられないので、十分な時間と思える、Webカメラで使用する場合は最高画質の8フィールド取り込みがお薦めだろう。 |
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SNAPPY の独創的な GUI に Windows らしさはあまり感じられない。しかしこの有機的なイメージのフォームは、非常に扱いやすく設計されている。マニュアル無しでも十分使用する事が出来るので、輸入品でも苦痛はないだろう。ただし、デザイン的には好みの分かれる処かもしれない。 |
PLAY社のWebサイトからはVisualBasicやC++のサンプルソースも入手出来るので、自分でキャプチャアプリケーションを組んでみるのも楽しいかもしれない。現在このSNAPPY(v3.0)は、独自の取り込みアプリケーションの他に、TWAINインタフェースもサポートしている。その為、PhotoShopやIviewなどの画像アプリケーションからも直接画像を取得する事が可能だ。ListCam v1.8等もTWAINインタフェースをサポートするので、利用する事が出来る。ライブカメラで利用する場合の最大の欠点は、電池駆動だという点だろう。SNAPPYは006Pの9V乾電池を内蔵している。使用しない場合はほとんど電力消費は無いが、連続キャプチャを行うと半日程度で電池切れとなる。24時間稼働のWebカメラで使う場合は、9Vのスイッチング電源を用意して、外部から電力を供給する事が大切だ。幸い、そのような環境を想定してか、SNAPPYの電池蓋の端には、電池コードを丁度通す事の出来る四角い切れ込み穴が開いている。
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